朧〜Oboro〜

【A】
もう戻れぬと知っている
君に恋焦がれていた
なぜあの時君の手を
離してしまったのか

【B】
あの笑顔を守れなかった
悔やむ程己を恨み続けた
(虚しく君の)君が呉れた、残り香に酔いしれている
『逢いたい...』

【サビ】
花びらが舞い散る
風が空へと誘(いざな)うように
この想いと共に消えゆく運命(さだめ)か
霞みゆく君は朧

Gt.solo

【2B】
わかっているつもりでいた
君がもうここにはいない現実を
掌から砂のように零れ落ちては、、、
崩れた(思い知る)

【Cメロ】
何度願っても
君はもう二度と
戻る事はないのだと

何度願っても
君はもう二度と
微笑みかけてはくれない

【Dメロ】
激情の波に飲み込まれてゆく
螺旋を描き吸い込まれてゆく
悲痛な叫び諸共かき消され
振り切った刹那その時にはもう遅くて

【サビ2】
花びらが舞い散る
風が空へと誘(いざな)うように
この想いと共に消えてゆく運命(さだめ)か
霞みゆく君は朧

【大サビ】
今宵も
思い出す月明かりの下(もと)
見つめ合って抱き締めた君のその温もりを
忘れない

【ラスト大サビ】
幾千の時を越え
例えこの身が朽ち果てても
もしもまた生まれ変われるのなら
また君に出逢いたい
『愛している...』