PEAVY WOLFGANG SPECIAL WITH SUSTAINER


このギターでSuatainerをつけて適当に遊んでみました。音源はこちら

2009年購入。常々DEF LEPPARD等でサスティナー(電池がある限りずっと弦が振動し続ける機能)には興味があったものの、生みの親であるフェルナンデス製のギターはあまり 好きではないのでその他の搭載モデルはないかと探していていました。最初の第一候補はそのDEF LEPPARDのフィル・コリンモデルだったのですが、ストラト型自体があまり好きではないのと、指板のポジションマークがないので弾きにくそうですし、 スティーヴ・ヴァイモデルも奇抜すぎるしとおもって探していたらVAN HALENのモデルでも出ているということを知りました。ただもう生産は中止されあまりでまわってないのであきらめてPAUL REED SMITHを改造しようかと思っていた矢先、改造をお願いしようとしていた店に中古があってしかも結構お手ごろな値段であったので購入してみました。ちな みに「WOLFGANG」はエドワード・ヴァンヘイレインの息子さんの名前で今はVAN HALENのベースです。

ちなみに私自身初の(1)サスティナー搭載 (2)ロック式 (3)ワンタッチドロップD機能付きのギターです。

まずサスティナーですが、 シールドを差さないとサスティナーは動作しないというのはわりと最初に気がついたのですが、実はサスティナのON/OFFに関 わらず、シールドを差す時点ですでに電池の消費は始まっていて、差したままほったらかしていたら電池の電圧が下がってサスティナがうまくかからなくなるん ですね。しかも電池がないと音自体が出ないのは初めて知りました。っというわけで今後はシールドの抜き差し管理をしっかりしないと。当たり前ですがアク ティヴギターですもんね。そこで新しい電池に買えたらガンガンに効いて結構聞いて楽しいです。結構小さい音量でもフィードバック奏法ができるのがたのしい です。結構遊べそうなギターです。ところで似たような原理の物としてE-Bowも持っているのですがその違いを私の印象で書いてみると、
 
1)E-Bow
  使い方・・・弦に直接近づけて弦を手を触れずに振動させる
  メリット・・・(ノイズの影響が少なそう。振動が強い。
  デメリット・・・単音しか振動させられない。演奏中に使用したり、使用しなかったりすると、持ち替えたりとかするのが大変。

2)サスティナー
  使い方・・・ギターについているスイッチで動作させると手を触れずに弦を振動させる
  メリット・・・演奏中の切り替えがやりやすい。ある程度であれば和音もできる。
  デメリット・・・今は大丈夫ですが調整が大変らしい(うまくかからなかったり、効きすぎてノイズ拾いすぎたり)、効きが弱い部分とかももあり時々音程 を変えるときは一度ピッキングをする必要がありそう。

まぁ総合的にはサスティナーが使いやすいですね。レコーディングとかE-Bowしか使わないときとかガンガンに使いたいときはE-Bowってとこでしょう か。
ドロップDも6弦の下のほうについてあるつまみを引っ張って下に落とすと一瞬でできるので楽々。ロック式チューニングは慣れないと。
音はまだそんなに試していませんが、言われているように歪ませても抜けが良さそうなかんじがします。
あとさすがVAN HALENモデル。ピックアップの切り替えスイッチがタッピングがしやすいようにLES PAUL等と逆方向です。

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